2012年2月アーカイブ
先月、東京大学が、秋入学へ全面移行するとした素案を正式に発表し、
秋入学移行、46%が検討 174大の学長調査(朝日新聞)という記事もでて、
秋入学の移行について聞くのですが、どうして「移行」なんですか?
春と秋の両方に入学できるようにはできないんですか?
1年に1度入学の方が、事務的には楽だと思うけど、
世界と戦うなら、両方できた方が日本人も世界の人も入れて良いのに。。。
「移行」する理由を考えているんですが、良い考えが思い浮かばなくなったので、書いてみました。
ちなみに、私が卒業した大学は、セメスター制で、9月入学と1月入学ができました。
4年で学士をとる人が多くて、9月に入学して4年後の5月に卒業する人が多かったけど、
単位が取れれば卒業なので、その前の12月に卒業する人もいたし、
ちょっとゆっくりした人は、その後の12月に卒業する人もいて、
入学も卒業も、普通に1年に2回ずつできました。
ただ、私が卒業した大学は小さい大学で、卒業式は5月のみ。
12月卒業の子は、翌年の5月の卒業式に一緒に出ていました。
でも、大きな大学では、卒業式も2回あって、
12月に別の大学に行っていた友人の卒業式に行った時は
12月でも、大人数で、学部で午前午後と2回に分けて卒業式をしていました。
日本でも、既に秋入学も実施している大学もありますよね?
どっちかに固執しないで、柔軟に対応できるようになったら良いのに。
小中学生の留年についての記事がありました。
記事はこちら→小中学生も「留年」ある? 橋下市長が検討要請 大阪(朝日新聞)
先日、大学生に成長度テスト検討 についてで下記を書きました。
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「勉強しなかったら、単位がとれない」とすれば、勉強するでしょう。
進級率は下がるかもしれないけれど、
進級率って勉強しなくても進級できる人を増やしてまで上げるものではない。。。と思うのだけど。。。大切?
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大学で、勉強しなかったら単位が取れない=留年になるというのは賛成。
でも、小中学生では反対!
なぜなら、高等学校と大学は義務教育ではなく、
特に大学は、学問を学ぶところだと思うから、学問を学ばない者はそもそも来るべきではないと思うけど、
小中学校は義務教育で、本人や保護者が学びたい/学ばせたいと思うかどうかではなく、義務として行くものだし、
学問以外にも心も体も育むところで、勉強がすべてではないと思うから。
小中学生には、お友達を作って小さい社会を作って、
その中で思いやりの心とか、社会で必要になることを総合的に得て欲しい。
その中に学力も含まれるけど、必要なのは学力だけではない。
社会に出てからも、学力が高い人の方が良いお仕事に就いたり、重要なポストにつくことが多いとは思いますが、
学力だけで判断されるわけでもないと思う。
いくら学力が高くても、倫理面で欠けていて犯罪を犯すような人は、良い人とは思えないし、
賢いけど人望がない人に、他の人はついていくか。。。というと、そうではないと思うので、賢さ+αがあるでしょう。
小中学生は総合的に学んで欲しい。
特に身近なお友達や先生や家族と良い社会を作って生活する方法を見つけて欲しい。
何かが足りなくて、留年させるということなら、
どうやって測るかわからないけど、心が悪い子も留年させてください~。
10日に公表された文部科学省の「子どもの学習費調査」(2010年度)によると、
家計が苦しくても、子どもが中学生のうちは塾に通わせるという傾向にあるようです。
記事はこちら→家計苦しくても子は塾へ 低所得層の学習費増加(朝日新聞)
公立中学に通う子を持つ世帯のうち、年収が「400万円未満」の層は17.4%。4年前と比べ、2割ほど増。
一方、この層が学習塾や家庭教師などにかける「補助学習費」は年間17万7千円で、4年前より2万円増。
所得は減ったからといって、補助学習費をその分減らす...というのが難しいのかもしれません。
そうすると学習費が増えたというよりも、所得が減ったけど、補助学習費はそのままというところがあるのかも?
大学生に成長度テスト検討 「勉強しない」汚名返上へ(朝日新聞)という記事がありました。
日米の大学1年生の学習時間(1週間)が比較されていましたが、驚きました。
日本の大学生は勉強しないで大学で何をしようとしてるの?
もちろん、勉強してる子はいると思います。
でも、0時間が9.7%、1~5時間が、57.1%で半数以上。⇒1週間の学習時間が5時間以下の人が70%近く!
中には、留年する人もいると思うけれど、70%も留年しているわけないから、
1週間の学習時間が5時間以下でも進級できているという現状。
1週間の勉強時間が5時間かそこらで得られる高等教育って?と思いませんか?
もちろん、授業で得ることは多いです。
でも、高等教育は高校までの学力と大学の授業だけで得られるものなのか。。。
それで高等教育なのか。。。高等教育って何なのか。。。
米国の大学生がなぜ勉強するかというと、勉強しないで単位をとることはできないから
というのが大きいと思います。
「勉強しなかったら、単位がとれない」とすれば、勉強するでしょう。
進級率は下がるかもしれないけれど、
進級率って勉強しなくても進級できる人を増やしてまで上げるものではない。。。と思うのだけど。。。大切?
「成長度テスト」をしたら、今度は、それ用の講座ができて、テスト直前だけ勉強する子とかが出て、
テストの点数は上がったけど、勉強時間は変わらない。。。なんてことにならないですかね。。。
なぜ大学に行くのか。大学で何を勉強したいのか。そもそも勉強したいのか。
ただぼんやり行くところではないというのを伝えたい。
平成24年度国公立大学入学者選抜確定志願状況が発表になりました。
発表はこちら→平成24年度国公立大学入学者選抜の確定志願状況及び2段階選抜実施状況(前期日程)について(文部科学省)
国立で一番倍率が高かったのは、旭川医科大学で13.3倍、
一番倍率が低かったのは、筑波技術大学で1.1倍でした。
国立の倍率は、私立の倍率とは違うと思うのですが、1.1倍ってどうなんでしょう。
また、豊橋技術科学大学が2.3倍、長岡技術科学大学が2.8倍と技術系の大学の倍率が低いようですが、
これもどうなんでしょう。
公立の方は、沖縄県立芸術大学が2.8倍で3倍を切っていました。
2月1日の朝日新聞に2012年就職先人気企業ランキングの記事がありました。
2012年の傾向は...
CMなどでおなじみの有名企業に人気がさらに集まっているそうです。
男子文系では、相変わらず総合商社と金融機関がトップ10を独占。
男子理系でも商社は順位UP。
また、大手電機メーカーの人気が堅調な一方、円高で輸出が逆風の自動車はホンダもトヨタも順位はDOWN。
昨年10位だった東京電力は100位圏外に。
女子は、理系も文系も明治グループが入っています。
女子文系は、その他、金融、商社、JTB、オリエンタルランドなど。
女子理系は、トップ10のうち7社が食品関係となったようです。
大手・安定志向が強まって、有名企業に集中するほど、就職活動は大変になるように思いますが、
就職活動が大変になるほど、大手・安定志向になるのか。。。
今、穴場企業を探せたら、すごい良いですね!どんなところだろう。。。
世界の大学Webサイトランキングはこちら。
http://www.webometrics.info/top12000.asp
1 Harvard University
2 Massachusetts Institute of Technology
3 Stanford University
4 University of Michigan
5 University of California Berkeley
6 Cornell University
7 Michigan State University
8 University of Wisconsin Madison
9 University of Pittsburgh
10 Carnegie Mellon University
と。。。1位~16位まではアメリカの大学!
17位にカナダ、20位にブラジルの大学が入っています。
アジアではどうなのか。
http://www.webometrics.info/top100_continent.asp?cont=asia
1位 National Taiwan University(台湾)
2位 東京大学(日本)
3位 National Cheng Kung University(台湾)
4位 National Chiao Tung University(台湾)
5位 京都大学(日本)
6位 National University of Singapore(シンガポール)
7位 Tsinghua University China(中国)
8位 Peking University(中国)
9位 Hong Kong Polytechnic University(香港)
10位 National Tsing Hua University Taiwan(台湾)
アジアのTOP10には、日本は東京大学と京都大学が入っています。
東京大学と京都大学を比べると、
規模(SIZE)とファイルの充実(RICH FILES)という点では、京都大学の方が東京大学より上。
でも、京都大学は視認性(VISIBLITY)の評価があまりよくないようです。
評価項目は、
SIZE、VISIBILITY、RICH FILES、SCHOLARの4つ。
「使いやすさ」に重きを置いて評価されている
日本の大学サイトランキングとは大きく異なっています。
「使いやすさ」も、もちろん大切で、
ここ数年で日本の大学サイトの「使いやすさ」は
全体的に良くなったように思います。
では、これからどうしたら良いのか。
と考えた時に、情報の充実に比重を傾けて行くというのも
1つの方向ではないかと思います。
まあ、このランキングでは研究に重きを置いている大学が上位に来ますから、
リベラルアーツ系の大学は別のを探さないとですね。




