2011年11月アーカイブ
今日は、今月あった就職関係のニュースを紹介します。
1つ目は、就職内定率について。
記事はこちら→大卒予定者の就職内定率59.9% 過去2番目の低さ(朝日新聞)
大学4年生の10月1日現在の内定率が60%くらいでも、
最終的な就職率は90%を超えたりしていますので、
実際に就職できなかった人が40%もいるということではないですが、
今の日本では、新卒で就職できないとその後に大きな影響があると思うので、
希望と違うけれど就職するという人もいるでしょう。
2つ目は、就職活動に追われる大学生ら行った「就活ぶっこわせデモ」。
記事はこちら→「就活長い」「卒論書かせろ」 大学生ら100人がデモ(朝日新聞)
ツイッターやブログでの呼びかけに応じて集まった約100人が、
東京・新宿駅周辺で「就活長いぞ」「卒論書かせろ」などと声を上げながら、約1時間練り歩いたそうです。
論文を書くかどうかも、マナー講座に通うかどうかも、
自分がすることは、自分が選んだことだから、
卒論を書いた方が良いと思うなら書けばいいし、
マナー講座がおかしいと思って、自分が正しいと思うなら出なければ良いんじゃないかと思うのだけど。。。
デモをしたくなる気持ちもわからないでもないけど、
デモをしてどうするという気持ちもあります。
もっと、他にした方が良いことがあるよ。きっと。
大企業にこだわらなければ、就職できなくもないというお話もありますが、
厚生労働省が15日に発表した、2011年の賃金構造基本統計調査によると、
常用労働者1000人以上の大企業の大卒初任給は4.5%増、
常用労働者が100~999人の中企業で2.5%増と伸びた一方、
常用労働者10~99人の小企業では3.3%減とマイナスだったというニュースもあり、
そうすると、ますます大企業への就職希望が増えそうです。
秋田の大学のニュースを2つ紹介します。
1つ目は、先週のセミナーで講演いただいた国際教養大学です。
記事はこちら→英語漬け・全員内定...秋田・国際教養大、全国から志願者(朝日新聞)
留学の義務づけや高い就職率が注目され、出願者が増えていて、平均倍率は17.5倍とのこと。
国際教養大は県が設置を主導し、運営経費を年間約10億円支出しているので、
難易度が上がり、県内出身者は入学者の1割強しかいないことについては、いろいろ意見はあるようですが、
県内外問わず、国内外も問わず、良い学生を受け入れて様々な力がついている点が評価されていると思うので、
閉鎖的になってしまうと、この大学の良さが弱くなりそうに思います。
2つ目は、秋田大学です。
記事はこちら→先生目指すなら秋田大へ...子どもの高学力、首都圏でPR(朝日新聞)
秋田大学は、教育文化学部(定員290人)の入学試験を、2012年度入学分から東京都内でも行うそうです。
秋田県内の小中学校教諭は、約7割が秋田大学は、教育文化学部の卒業生で、
教諭の指導力、教員養成力が好成績の要因の一つ、と自負しているとのこと。
秋田県は、公立学校の教員採用試験の競争率(10年度)が13.8倍と高く、
競争率が高い=>質も高くなっているようです。
そして、東京や神奈川、千葉、埼玉は5倍前後なので、
首都圏からの学生なら、出身地で教員になれる確率が高くなる・・・ということで、
関東圏から学生を集める方針で、東京でも一般入試を行うそうです。
これからは、独自の特徴をうちだしていく大学が熱い?
昨日開催しました、
【セミナー概要】
日時:2011年11月21日(月)13:30~16:00
会場:桜美林大学 四谷キャンパス ホール
内容は上記のレポートにありますので、個人的な感想を書きますと、
第1部の国際教養大学 参事兼秘書室長 磯貝健氏による国際教養大学の取り組みについてのお話では、
学生の事を考えて、いろいろなことに取り組まれている姿勢がすごく印象的でした。
「少人数だからできる」ということもあり、
参加された大学の中には、良い取り組みと思ってもそのまま実施することができないと思われるかもしれませんが、
その大学に通っている学生にとって何が良いかは、それぞれの大学によって異なると思いますので、
どこかの取り組みを大学にあてはめるのではなく、それぞれの大学が考えて実践することが大切に思いました。
大規模の大学は「人数が多いからできる」こともありますし、
大学や地域によって学生や企業のニーズも異なると思いますので、
それぞれの大学が、特徴を活かしていろいろなことに取り組むことなのかなと思いました。
第2部の株式会社グローバルダイナミクス代表取締役 関西学院大学教授 山中俊之氏のお話は、とても情熱的で、
外交官時代やケンブリッジ大学時代のお話などは、やっぱり今の学生に伝わって欲しいと思いました。
ハングリー精神。。。大切です。
今は、中学生で習うような英語力がなくても大学に入れてしまう状況もあり、
ハングリー精神が育ちにくい環境を作ってしまっているのかな。。。
そうすると、今の子たちにハングリー精神が欠けているのは、われわれ大人の責任だと思います。
でも、そこで間違えてはいけないのは、力のない子も就職できるようにすることが支援ではなく、
就職できる=企業に必要と思ってもらえる力を学生たちが持てるようにするための支援が必要ということですね。
教育の成果は何年も後にあらわれて、なかなか評価が難しいところですが、
いろいろ模索しながら、正しいと思うことを続けないと。。。
東京の詳細・お申し込みはこちら→【東京】11月21日(月)WAO就業力育成支援セミナー開催のお知らせ
大阪の詳細・お申し込みはこちら→【大阪】12月5日(月)WAO就業力育成支援セミナー開催のお知らせ
就業力というのが、今、大学ではキーになっています。
大学までは、お金(授業料)を払って対価(教育)を受けるということで、
お金は多くの場合、学生自身でなく保護者の方が払っているとしても、
お客様的な感覚でいる学生が多いのではないでしょうか。
大学を卒業して、社会で働くと言うことは、お金をいただく側になります。
お金をいただくには、もちろん、それ相応の働きをしなければならない。
社会、世界はどのような人材を求めているのか。。。
社会、世界は・・・ではなく1つの例ですが、先日、ちょっとしたきっかけがあり、
弁護士法人リーガルエイド法律事務所さんの新65期司法修習生の募集ページ
を読みました。
どのような人を求めているか、明確です。
「就職などは抜きにして、一度見学に来たいという人は随時受け付けています。
但し、履歴書がしっかり書けている人に限らせて頂いています。」
なども書かれていますが、履歴書が書けない人が門前払いになるのは当たり前ですね。
書かれていることは、当たり前のように思えることも多いですが、
不採用になる人は、どれかにひっかかっている可能性大?
この文章を書かれた方がどのような方かはわかりませんが、思いが伝わり、
ここで働きたい!と思うような所だと思いました。
私は、もう就職していて、就職活動はしていないのですが、(していたら問題ですね。。。)
就職活動する場合は、ここで働きたい!という場所を見つけて、
それと同時に、逆にあなたと働きたい!と思ってもらえるような人になるというのが大切に思います。
あなたと働きたい!と思ってもらうためには、何が必要か。。。
セミナー、まだ空き席がありますので、是非ご参加ください!
初の司法試験予備試験は、合格率が1.8%で、大学生が3割だったそうです。
記事はこちら→初の司法試験予備試験、合格率1.8% 大学生が3割(朝日新聞)
法務省が、今年から始まった「司法試験予備試験」の合格者を発表しました。
法科大学院を修了しなくても司法試験の受験資格が得られる試験で、
6,477人が受験して116人が合格。合格率は約1.8%。
今回の合格者は大学生が40人、無職32人、公務員13人、会社員12人。
法科大学院生も8人含まれていたとのこと。
92人には今年廃止された旧司法試験の受験歴があったそうです。
昨日、
アドビ デジタルマーケティング 顧客満足をビジネス成功に導くWeb戦略
~CMSから顧客中心のWeb Experience Managementへ~
というセミナーに行ってきました。
私のいるワオ・コーポレーション文教ソリューション事業部は、
大学様のWebサイトの構築や運用のお手伝いをさせていただいていることと、
事業部のWebサイト自体をどうしていくか考える上で参考になればと思い、お勉強してきました。
制作から運用まで、一気通貫でできて、変更もデバイス対応も素早くできるというのは魅力的。
でも、一方で、制作側から見ると、今までDreamweaverで慣れて制作してきた人たちがすんなり乗り換えられるか、
既にDreamweaverを使用している人は、変えるメリットがあるのか?デメリットの方が大きくなるのでは?
など、色々考えるところもありました。
情報収集をして今後に活かせたらと思います。
(セミナーレポートは社内限定で公表しています。社外の方すみません。。。)
東京都教育委員会が来年度、都立高校の生徒約250人を公費で留学させる方針を決めたそうです。
予算要求に約5億円を盛り込んで、数年後には年間約350人まで増やしたい考えとのこと。
記事はこちら→都立高生250人を公費留学 都教委、12年度から(朝日新聞)
1年コース(50人)と1カ月コース(200人)で、留学先は米国や豪州など英語圏の高校。
留学前には半年程度の研修があり、
ノーベル賞級の研究者や世界で活躍するアーティストらを講師として招き、リーダー論を学んだり、
現地の研究施設や企業での研修も検討されているそうです。
1カ月でどのくらいのことができるのか...というのがポイントになりそうですね。
1カ月って、ぼーっと過ごしてしまうこともできると思うので、
参加する高校生には、せっかくの機会を活用できるように頑張って欲しいです。
東京では11月21日(月)、大阪では12月5日(月)に
WAO就業力育成支援セミナーを開催することになりました!
2つの講演を予定していまして、
「社会を変革できるリーダーの育て方」~国際教養大学の取り組み~ では、
国際教養大学 参事兼秘書室長 磯貝健氏に
グローバル人材の育成だけにとどまらず、「社会を変革できる」力を養成する
さまざまな教育を施されている国際教養大学の取り組みをお話しいただきます。
「企業が求めるグローバル人材」~労働市場の自由化・流動化に耐えられる人材の基礎~ では、
株式会社グローバルダイナミクス 代表取締役 関西学院大学教授 山中俊之氏(元外交官、経営コンサルタント)に
これからの社会が求める人材についてお話しいただきます。
参加費は無料です!
是非ご参加ください!
東京の詳細・お申し込みはこちら→【東京】11月21日(月)WAO就業力育成支援セミナー開催のお知らせ
大阪の詳細・お申し込みはこちら→【大阪】12月5日(月)WAO就業力育成支援セミナー開催のお知らせ
経済的理由で私立高校を中退した生徒が、昨年度より約4割減ったそうです。
記事はこちら→経済的理由の私立高中退者、4割減 全国私教連調査(朝日新聞)
昨年度からの公立高校授業料無償化に伴い、
私立高に就学支援金が支給されていることが要因とみられるそうです。
調査は33都道府県の私立高320校から回答ということで、少々少ないような感じもしますが、
経済的理由による中退者は、調査対象校の生徒数の0.02%にあたる58人(前年度比43人減)で、
人数、割合とも調査を始めた1998年度以降で最少だったそうです。
まだまだ経済的理由による中退者はいますが、
お勉強したいのに、経済的な理由でできないという学生が減っているというのは、嬉しいです。




